← ブログ一覧へ
📲

執筆ツールをホーム画面にインストールして、アプリのように使う方法

ブラウザで使うツールの「開きにくさ」という小さなストレス

ブラウザ上で動く執筆ツールは、インストール不要ですぐに使い始められる手軽さが魅力です。一方で、毎回ブラウザを開き、ブックマークや履歴から目的のページを探し出す、という一手間は、地味ながら積み重なると執筆を始めるまでの心理的なハードルになります。他のタブに埋もれてしまい、開くつもりだったページを見失った経験がある人も多いのではないでしょうか。

PWA(Progressive Web App)とは何か

この問題を解決する仕組みが、PWA(Progressive Web App)と呼ばれる技術です。対応しているWebサイトは、スマートフォンのホーム画面やパソコンのデスクトップにアイコンとして追加でき、追加後はまるでインストール済みのアプリのように、アイコンをタップ・クリックするだけで直接起動できるようになります。実体はブラウザで動くWebサイトのままですが、見た目や起動の仕方はネイティブアプリに近づきます。

ホーム画面・デスクトップに追加する方法

追加の手順はOSやブラウザによって多少異なりますが、多くの場合はブラウザのメニューから「ホーム画面に追加」「アプリをインストール」といった項目を選ぶだけで完了します。スマートフォンではホーム画面に、パソコンではデスクトップやアプリ一覧に、専用のアイコンが追加されます。

アプリのように起動できることのメリット

アイコンから直接起動すると、ブラウザのアドレスバーやタブ一覧が表示されない、独立したウィンドウで開きます。他のタブや通知に気を取られにくくなり、執筆に必要な画面だけに意識を向けやすくなります。ブラウザのブックマークを辿る手間がなくなる分、「さあ書こう」と思い立ってから実際に本文を開くまでの時間も短縮できます。

オフラインでも動くという安心感

PWAとして作られたツールの多くは、通信環境がない状態でもアプリを起動して使い続けられるよう設計されています。ローカルファースト(データを端末内にまず保存する設計)のツールであればなおさら、通信が不安定な移動中や、電波の届かない場所でも執筆を中断せずに続けられます。

インストールしても「ただのWebサイト」であることに変わりはない

PWAは、アプリストアの審査を経て配布される通常のネイティブアプリとは異なり、アプリストアを介さずに更新が配信されます。ストアの審査待ちが発生しないため、不具合の修正や新機能が比較的早く手元に届きやすいという利点がある一方で、削除したい場合もアプリストアからのアンインストールではなく、通常のアプリと同じようにOSの設定から削除する形になります。

モノ書きでの使い方

モノ書きはPWAに対応しており、スマートフォンやパソコンのブラウザから「ホーム画面に追加」または「アプリをインストール」を選ぶだけで、アイコンから直接起動できるようになります。会員登録なしでも、ローカルファーストの設計によりオフラインで執筆を続けられるので、通信環境を気にせずアプリ感覚で使えます。